マキタのMUZ254Dチェーンソー(abc822)を使っていて、切れが悪くなると、新品の25AP-60Eチェーンブレード(@2,300)に交換しているが、何度もその都度買い換えるのはもったいない。そこで、刃の目立てを自分で行うことにした。付属のヤスリでも簡単にできそうだが、すべての刃を均等に正しく目立てを行わないと、キックバックを生ずるなど危険である。
そこで、指定された角度を守って目立て作業を効率よく行うために、チェーンソー目立て機「SK11」(藤原産業、@2,997、手動)と「N-817」(ニシガキ、@5,530、電動)を準備した[Amason価格]。
なお、作業時には、チェーンソー刃の下に木片を置いて高さを調整し、刃が動かないように固定した。
![]() 交換用純正チェーンブレード |
![]() 切れなくなった刃先 |
![]() SK11 (ヤスリは押すときだけ削る) |
![]() 研磨された刃先(研磨跡が見える) |
![]() N-817(赤いボタンは電源スイッチ) |
![]() 研磨された刃先(刃がまっすぐ) |
電動のN-817は研磨時に力が要らず便利で早く(3〜5秒/刃)作業ができるが、角度(30°)と砥石径(4.0mm)が固定で、使用できるチェーンソーが限られる。
手動のSK11はヤスリがけ時に少し力が必要で、作業時間も少し(5〜10秒/刃)よけいに時間がかかるが、角度や刃高さ、削り量などの調整が自由に選択でき、さらに他サイズのヤスリにも変えることができるので、チェーンソーを選ばず汎用性は高い。
今回、デプスがほぼ仕様(0.65mm)の範囲だったので、デプスゲージの研磨は行わなかった。
さらに、電動の「刃研ぎ名人チェーンソー」(N-821、ニシガキ)もあるが、@11,800円と少し高価である。しかし、これ1台でほとんどのチェーンソーに対応でき、同機でデプスゲージ研磨も可能なので、チェーンソーの使用頻度が多い人には、お薦めかも。
なお、「ダイヤモンド砥石」(@1,500)は消耗しやすいので、「超硬ビット」(@2,000)も選択肢かな。
M5_Atom_Liteでカラー(文字)表示する場合、外部にカラーOLEDを接続する方法もあるが、AtomS3は128x128ドットカラー表示が標準でできるので、AtomS3を使わない手はない。
そこで、ロジカラさんの「AtomS3の使い方、端子配列、開発環境、サンプルプログラムで詳しく紹介」、およびQiitaさんの「M5AtomS3をPlatformIOで動かしてみるメモ」を参考に、AtomS3の(外付けパーツ無しの本体のみで)動作テストを行いました。
PlatformIoで、Boad は 「M5Stack AtomS3」を選び、追加したライブラリーは「M5Unified」だけ。デモプログラムを書き込み、コンパイル・書き込みまで、正常に実行できたが、何故かシリアルターミナルには何も表示されなかった(通信速度 monitor_speed=115200 に変更)。そこで、ネットで調べて見ると、M5Unifiedを使用した場合は、platform.iniに以下の記述の追加が必要なようである。
| ▼AtomS3_Demo.cpp(zip) | |
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次に、チラツキ防止と日本語(フォント)の表示を、ロジカラさんのページを参考(といってもほぼそのまま)に、テストした。
表示のチラツキを抑える技術として「スプライト機能」があり、「通常の画面表示における映像の情報を記憶しているビデオRAMとは別に、多数の小さな画像を画面上の1ピクセル単位で任意の位置にハードウェアで合成して表示するものである」とある。参考
日本語の表示は、文字表示関数内で &fonts:: に続けてフォント名を指定するだけ。
IPAフォントは4種類36通りあり、サイズ(8,12,16,20,24,28,32,36,40)によりメモリ使用量が変わる(フォント名に続けて_16などサイズ指定)。なお、efont(サイズ:10,12,14,16,24)は綺麗だがメモリ使用量が大きい。参考
さらに、フォントの末尾に、_b(太字)、_i(斜体)、_bi も追加指定可。
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テキスト表示APIの例
[ M5GFX API ] drawCenterString(*string, x, y, *font); drawString(*string, x, y, *font); ![]() フォントのメモリ使用量(KB) |
![]() TFT_登録色名 |
| ▼AtomS3_Kanji.cpp(zip) | |
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<参 考>
【おまけ】 M5Unifiedとは? (M5Unified入門)
これまでM5Stack社はボード別に開発ライブラリを作成しており、似たようなライブラリがたくさんあり、そして微妙に仕様が異なるという状況になっていました。グラフィックライブラリであるLovyanGFXが登場したことで搭載している液晶画面などの判定や、標準ライブラリより高速描画が可能になりました。
その後、LovyanGFXを元にM5Stack公式ライブラリとしてM5GFXが作成され、各種ボードの制御コードが追加されたものがM5Unifiedとなります。
気をつけないといけないことは、もともとの個別ライブラリとM5Unifiedは完全コンパチではありません。ほぼそのまま動かすことができるのですが、ボードごとに異なっていたライブラリの関数などを整理する段階で微妙にクラスや関数名などが変わっていることがありますし、M5Unifiedでかなり強化された機能もある一方、まだサポートされていない機能もあります
<M5Unifiedへの移植のポイント>
<参考> M5Unifiedライブラリの始め方
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